事業承継パートナー募集!
MAgencyの事業承継パートナーになるメリット
事業承継パートナーは、MAgencyに応募された企業の売主、買主へ、仲介としてM&Aのアドバイスをして頂きます。勿論、アドバイスに対するコンサルティング報酬は支払われます。報酬は、株式或いは事業譲渡金額の2%(譲渡金額の2%が70万円に満たない場合は70万円(税別))となります。
事業承継パートナーになることで、M&Aの知識を増やし、経験を積むことが出来、今後市場が拡大するM&Aのスペシャリストとしての活躍が可能となります。
また、中小企業診断士であれば、コンサルティングを行ったことにより、資格更新に必要な実務ポイントも得ることが出来、更新ポイント獲得の為の無駄な支出を抑えることが出来ます。
主な業務内容
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事業承継パートナーのお仕事は、企業または事業を売却したい売主と買主の双方へのアドバイスになります。売主の事業または企業を売りたくとも、ばらばらの情報、資料では、買主の候補者が対象企業の事業内容を理解できず、その魅力も伝わりません。従い、事業承継パートナーは、買主が事業や企業を買主が理解しやすい情報整理のアドバイスを行います。これをM&A業界では、案件化と言います。具体的には、インフォメーションメモランダム(IM)という形で、その企業の情報、魅力を整理します。
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その情報をMAgencyのサイトにアップ或いは、秘密裏に進めたい場合は、売主の希望する買主をMAgencyに登録された買主候補からピックアップし、売主へご提示し、売主の希望する買主を決定します。
事業承継パートナーは、買主に連絡を入れ、IM情報を基にした価格、諸条件等の決定対するアドバイスを行います。これらの条件を、売主と買主の間に入って、事業承継パートナーが調整を行います。双方の合意がなされた後、基本合意書、或いは意向書という形で、双方が納得した条件の確認を行います。 -
条件の基本合意がなされた後、対象企業或いは事業の精査(デューディリジェンス:DD)を行います。DDは、企業或いは事業を買収する買主には、重要なリスクヘッジの手段です。なぜなら、M&Aの場合、会社或いは事業を買い取ってしまうと返品することが出来ません。簿外債務や隠れたリスクをDDによって洗い出します。
ここでは、MAgencyのDD専門家が、買主側に立ち、対象企業のDDを行います。対象企業が、大きくない場合は、当社が採用している簡易DDを実施致します。簡易DDは、DD専門家が中小企業のM&Aに必要不可欠な項目を含み、且つ、過度な調査を省略したもので、一般のM&Aで発生するような高額な費用にならないよう工夫をされております。 -
DDで発見された瑕疵、或いは、価格増額情報等を反映して、買主と売主の最終交渉になります。ここでも、事業承継パートナーは、売主及び買主双方が不利益ないよう配慮し、適切な条件で妥結するようアドバイスを行います。
条件が決まりましたら、その条件を譲渡契約(SPA或いはDA)に落とし込み、契約書を締結いたします。契約書の条件に沿って、株式或いは事業譲渡の手続きを経て、M&Aは完了致しますが、そうした一連の手続き、流れをリードしていくのも、事業承継パートナーの重要な役割になります。
募集内容
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■応募条件
中小企業診断士、社労士、税理士、公認会計士、弁護士等の国家資格保有者。
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■応募の流れ
- 1.履歴書送付
- 2.書類審査
- 3.面接
- 4.理論研修
- 5.仮登録
- 6.実務研修
- 7.登録
※仮登録後の実務研修は、報酬対象となります。
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